社団法人の散らかり具合
おはようございます
昨日の続きです
社団法人や協会を
運営している経営者は
夢が大きいのですが
現場が追いついていない
都度都度、必要に迫られて
手作りで作ってきた
パッチワークみたいな
「つぎはぎ感」がある
ビジネスになっている
理想は高いけど
現場はごちゃごちゃ
果てしのない現場の混乱
このままどうなっていくのか？
よくお聞きする質問です
まずは
どうやって「整理」するか？
あなたは
すでに社団法人をやっている？
もしくは始めようとしている？
今からお伝えする３つことに
気をつけてくださいね
その１
メンバーの整理
社団法人をやられているぐらいですから
メンバー・社員の方がいるかもしれません
しかし彼らは、あなたとはスタンスが違います
あなたは社団法人を始めるぐらいだから
人一倍バイタリティがあるでしょう
しかし、それをチームに
求めるのはやめましょう
彼らは、あなたの言うことに
それっぽく振る舞うかもしれないですが
あなたが「こと」を起こした後に
乗っかってきた方です
その方々に
あなたと同じ温度感を求めても
それは無理な話だと認識することです
じつは、こういったチームの
悩みを聞くことが多いのですが
みんな温度感の話をされます
「わかってくれない」
「事務的で応用がない」
「アイディアが出てこない」
こういう話です
しかし、毎日現場に入りすぎると
勘違いしやすくなるのですが
温度差があることは
当たり前のことです
あなたとは
「想い」が違うのです
あなたは「想い」をカタチにして
オリジナルメソッドにして
少しずつ広めてきました
徐々に忙しくなり
共感する人が現れる
仕事を手伝いたいといってくる
忙しいのでお願いする
そこまではいいのですが
彼ら彼女たちは
あなたのメソッドに興味はあるけど
それを広めていくことに対しては素人ですし
そもそもメソッドにあつまる方々で
プロのビジネスの現場にいたことがある方を
探す方が難しいものです
そういう人にたいして
ビジネスを教える時間も必要になる
マネジメントが必要になる
みんなが帰ったオフィスに一人残って
誰よりも長く仕事する
こういう方が非常に多い
メソッドに惚れていただく
のは
うれしいのですが
それがそのまま
ビジネスの右腕・左腕になるかというと
予想以上の時間がかかります
すぐに即戦力が来ると思ってはいけない
もし、ビジネスので経験が多い人が来たとしても
かなり癖の強い使いにくい人かもしれません
まず、こういう人の問題に
ぶち当たる人が非常に多いと思うのです
では、どうするか？
まずは人の整理から
出来高制にするとか？
時給制にするとか
必要なモノはやってもらう
それ以外の
戦略的な部分は
あなたが一人で「ジャッジ」しないといけません
はっきり言うと
経営とは「戦略」です
次に戦術に落とし込んでいく
社団法人の経営で悩まれている方は
「戦略」に集中できる環境を作ること
可及的速やかに
体制を変えていくことが
最も重要かもしれません
そういうのが苦手という
声も聞こえてくるのですが
「誠実な言い方」でわかってもらえますよ
そもそも、あなたのことが好きで入ってきたんだから
そして基準として知ってほしいのは
一人型でもあなたの年収の10～50倍を
稼ぐ人は「いる」ということです
社団法人も一人型になっていくべきかもしれません
何より自由が増えます
おっと長くなったので
続きはまた明日にします
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