猫から学ぶビジネスモデル コーチ・コンサル・セラピスト・専門家の猫ビジネスモデル

猫から学ぶビジネス

猪上素啓です

うちに猫が来て3ヶ月です。

名前は宇多丸

私のオフィスをウロウロしています。

クライアントとのセッションの時にヒョイ!っと顔出すのですが、それを知っている方に

”宇多丸見せてよ~”

と言われて

”宇多丸こっち来い!”

とリクエストしてもプイッと何処かに消えてしまいます(T_T)

こういう気まぐれで自由にマイペースに生きている、宇多丸ですが

一般的な猫の特性として

3つの特徴があります。

・いうこと聞かない

・よく寝る

・どこにいるのかわからない

ということがよく言われます。

実際はもっともっとありますけどどんな猫でもこの3つの特性が代表的かもしれません。

この3つの特性ってあなたのビジネスにも似ていませんか?

まさに

”見込み客を集める”

ことに似ています。

見込み客の特性も猫と同じです。

・いうこと聞かない

→まだ関係性が生まれていない

・よく寝る

→何かを求めているけどまだ具体的でない

・どこにいるのかわからない

→ペルソナの特性が掴みきれていない

見込み客を集めることというのは猫を探すような感じなのです。

猫は自分のお気に入りの場所を持っています。

もし、あなたが猫飼っていれば行動パターンが分かってくるのですが

まだ知り合っていない見込み客の

居場所

特性

求めているコト

というのは

どこにいるのか?

どんな言葉を探しているのか?

求めているものを言語化できているのか?

という項目と同じです。

こういう項目をGMではメッセージコンセプトと呼んでいます。

メッセージコンセプトを出していけば猫の生態が理解できるようになります。

また外を歩いているときも猫が見つかりやすくなります。

しかし、メッセージコンセプトがないまま自分主導の思いつくままに書きたいテーマで場当たり的にブログやFBを書いていみても

猫の生態は理解できないでしょう。

場当たり的というのが集客できない人の特徴なのかもしれません。

何を求めているのか?

どの言葉が響いているのか?

どこにいるのか?

メッセージコンセプトを明確にすれば科学的に理解できるようになります。

メッセージコンセプトの主語はペルソナです。

ペルソナを明確にする

とはよく聞かれますが

実際にペルソナにメッセージを出している人は本当に少ないです。

場当たり的にメッセージを作るのであればペルソナに向き合う時間をしっかり作ることのほうが重要です。

あなたにはかわいい猫と向き合っていますか?

お~い!宇多丸ご飯だよ~

猪上素啓